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【中古車販売集客法】「ラーメンを売るな。食文化を売れ」の真意とは?
2019年08月31日



【中古車販売集客法】「ラーメンを売るな。食文化を売れ」の真意とは? | タイツ社長のココバナ

モノではなく「●●」を売っていますか? 日清ラーメンの創業者である安藤百福氏は 「ラーメンを売るな。食文化を売れ。」 という名言を残しました。 インスタントとは 「即時」「即刻」「瞬間」 という意味。 つまり、インスタントラーメンは 誰かの人生の時間を大切にする食品なのだ、と。 (インスタントは「時間」を提供する食べ物) これって、 商品(モノ)の説明してないですよね? (麺が増量しました!) (パッケージが改良されました!) といったPRばかりでは他と比較され、 価格競争に巻き込まれやすく 顧客にも刺さらないのです。 買いたい気持ちになる伝え方 爆笑問題が司会する「芸人先生」で 和田裕美さんもこんなことを言っていました。 "ジャパネットたかたの高田社長が 一眼レフカメラを紹介するとき こんな風に伝えるそうです" 『お子さまだけを撮らないでください。 ご両親の姿も必ず撮ってください。 そうすれば思い出に残ってどんなに愛されていたか 大きくなってから伝わりますよね?』 実は、一眼レフカメラを売るのに、 「機能」や「スペック」について 一言も触れてません。 でも誰の心にも伝わり、 買いたい気持ちにさせます(実際、売れます)。 量販店になっていませんか? 一方、世の量販店は 「 業界初のシャッタースピードを実現! 」 と、一部の顧客しか伝わらない 「売り場」が散見されます。 つまり、 他社の顧客を奪おうとしているのか? 自社の顧客を育てようとしているのか? これは「大きな差」だと思います。 さて、あなたの自動車展示場は クルマを売るだけの「量販店」になっていませんか? 記事を書いた人:小田泰平(おだたいへい) 株式会社イプラ 代表取締役 【車販店向け集客支援ツールの企画/制作】

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