いよいよ桜薫る４月ですね。

新社会人や免許取立ての学生も
生活に必要なクルマ探しに
展示場を訪れる時期です。

ところで一般のお客さまは
どのタイミングで購入の意思を
決めていると思いますか？

ーーーーーーーーーーーーーーー
来店してから購入する割合は9割
ーーーーーーーーーーーーーーー

（社）プロモーショナル・マーケティング協会によれば
お客さまの9割以上が来店してから
購入を決めているそうです。

もちろん業種業界によって
割合の差はあると思いますが
私たちも思い当たることありますよね？

買うつもりはなかったけど
スタッフさんの対応が良くて購入を決めた。

ふと立ち寄った先で
そうでもなかった商品が欲しくなった。

これがなければ実店舗は
世の中から消えています。

購買消費とは合理的ではなく
あくまでも感覚的なものが強いのです。

ーーーーーーーーーーーーーーー
来店してから購入する３つの理由
ーーーーーーーーーーーーーーー

購入理由で一番多い回答は

「お店で新しい発見（情報）があったから」

新しい発見とは具体的に
以下が挙げられます。

◆ 関心度（訪れるきっかけを上回る驚き）

◆ 共感性（本当に売れているかどうかの確認）

◆ 納得度（商品の分かりやすい説明）

「新しい発見」がないお店から
お客さまは離れていきます。

今の消費者はお店に行く前に
ネットで「価格」を先に
調べます。

低価格戦略を握れる大手販売店
またネット専業店と戦うには
それらを上回る

「新しい発見 = 魅力」

をいかに伝えられるか？
が勝負の鍵になります。

「とりあえずオークションで安く売ってるのぼり旗でも付けとくか。」

これ、実は一番やっちゃいけないことです。

（それならむしろ、しないほうがいい）

なぜなら売り場に『テーマ』がないからです。


ーーーーーーーーーーーーーーー
集客力を上げる5つの仕組み
ーーーーーーーーーーーーーーー

展示場に変化を作ることは
お客さまの来店動機をつくります。

大切なことはお客さまに

「何を伝えたいか」

テーマがないチグハグなPRほど
安っぽく見える売り場はありません。

「じゃぁ、どうすればいいの？」

それは売り場の『テーマ』を
決めることです。

ここでテーマを決めた
展示場の「集客力」を高める
5つの仕組みをご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーー
STEP.1　桜のぼりで来店促進
ーーーーーーーーーーーーーーー

誰もが必ず目にするのぼり旗。
展示場への「来店促進」が目的なら
時節を意識したのぼりが一番効果的です

４月なら
「新社会人向けセールやってるよ！」

７月なら
「夏のアウトドア推進！特別金利キャンペーン受付中！」

など、来店する動機を作ることです。

よくある中古車セールのぼり旗を
万年ず〜っと付けていると
お客様の関心も冷めてしまいます。

ーーーーーーーーーーーーーーー
STEP.2　季節に合わせた発信を
ーーーーーーーーーーーーーーー

お客さまが目にするタイミング

（時間・曜日・場所）も

反応率に影響を及ぼします。

季節やイベントに合わせたPOPは

特に消費者の目を引きます。

だって私たちも

「年末閉店セール！」

の看板やのぼり旗を

よく目にしますよね？

それは目にするのではなく

見る対象を選んでいるのです。

ーーーーーーーーーーーーーーー
STEP.3　買い物が楽しくなるような提案を
ーーーーーーーーーーーーーーー

どのお店も表現が固いローン提案書。

消費者が選べない提案は

ただの押し売りにしか過ぎません。

楽しめるような提案書が大切です。

ーーーーーーーーーーーーーーー
STEP.4　来店接客ボードで目立つ（無料）
ーーーーーーーーーーーーーーー

ご来店予定のお客様を
そのままお迎えしていませんか？

心配りが共感の「鍵」です。

ーーーーーーーーーーーーーー
STEP.5　春の総合演出で気持ちを高める！
ーーーーーーーーーーーーーー

展示場まるごとイベント化することで
お店の一体感を演出できます。

5つの仕組み、いかがでしたか？

変化をつくることで展示場の

「発信力」×「集客力」

を高めるお手伝いができます。

詳しくは→【春の展示場特設サイト】

今月もたくさんのお客さまが
展示場に訪れることを願っています。