昭和39年創業以来、「自動車ライフを快適に」という想いで、福岡県遠賀郡で地域に根ざした自動車修理工場です。車の販売、修理、車検からアフタフォローなど、様々なサービスを行っています。

今回、ツール導入のきっかけや導入後の効果など、代表取締役 宮崎国武 様にお聞きしました。

A：創業当初は自動車修理工場としてスタートしましたが、今は中古車販売や車検など様々なサービスを行っており、特に車販を伸ばしたいと思っています。
そのように思っていた時に、あるセミナーを受講するようになりました。特にこれまでは売り場を変える必要を感じていませんでしたが、セミナーなどを受講して『これから先を見据えた時にこのままでは厳しい』と思うようになったのがきっかけです。

A：車を展示した時に、「売っていますよ」というアピールが全然できてないということに気が付きました。お客様の目に留まる工夫をしていなかったということです。
ポップなどを活用して、お客様に車の魅力を伝えたり、店舗来店につなげるアピールをしていかないと思いました。

A：特に車販に力を入れたい今、売り場作りをしないと台数が伸びないなと思ったのがリニューアルのきっかけです。また、創業当初からの建物は、その歴史と同じく外壁なども古くなってきていましたので、売り場の大きな箱ごと改造していかないと思いました。
売っている感を出すために頑張りましたね。

A：けっこう大きな規模でのリニューアルですので、どうしようかと悩んでいましたが、中小企業が活用できる補助金制度を知ったのが皮切りとなりました。総額の3分の2まで補助金が出るので、綺麗な展示場にするために看板や外壁、ツール導入など売り場改革を行いました。

A：ぱっと見て、やっぱり「おおっ」というか、「売れている感」のある展示場になったと思います。とにかく販売が目立つようになったという雰囲気です。建物のリニュアルが出来なかった部分もありますので、歴史を感じる古さと新しいツールが相互作用となり、お客様の目に留まるような明るさになったかなと期待しています。

A：今からはどういう風に飾ればより効果を生むのかなど詳しくないので、他の同友様を参考にしたり相談しながら工夫していけたらと思います。一台でも多く車販につなげれるように、様々なツールを活用していきたいと思います。